打合せ最適カフェ
今日は久々に対面の打合せがあった。 仕事場から歩ける距離にとても打合せしやすいカフェがあるのでそこにしていただいた。 すいている、ゆったり広い、テーブルも広い、Wi-Fiと電源が使える、支払いしやすい、 ワークスペースがあるような空間なので心置きなく仕事の話ができる、と、 本当に打合せには満点で重宝なカフェなのだ。 ふだん一人で引き蘢って仕事をしているのでたまにある対面の打合せは楽しいし、 色々脱線して話す中でアイデアが出てくることもある。 なので打合せ大歓迎です。 上記の満点なカフェがありますので場所選びも困りません。 いつでもご相談ください。 そしてさらに、このカフェのすぐ近くにはおいしい蕎麦屋や昼飲みできるお店がある。 そこが一番のポイントかもしれない。 しかし今日は午後に締切があったので昼飲みはぐっとこらえて、 蕎麦を食べてすぐに帰って仕事をしました。とさ。
ハリー
翻訳家・エッセイストの村井理子さんとご家族の愛犬、ハリーが亡くなった。 ハリーはまだ若くて、突然の報せだったので見た瞬間「えっ」と声が出て呆然とした。 その後村井さんが経緯を綴られたもの(『考える人』web連載 村井さんちの生活「さようなら、ハリー」)を読んで、癌だったことを知った。 私は猫派だし犬を飼ったこともないけれど、 黒いラブラドールとハスキー犬には昔から憧れがあるのに加えて、 大きくて黒くてチャーミングで琵琶湖や木の枝が好きなハリーとそれを見つめる村井さんのまなざしが大好きで、 ツイッターや連載でハリーのことを読むのが大好きだった。 ハリーのことを読んで、写真を見ると、いつも揺るぎない安心感に包まれて、 いじけた気分の時にはその原因が心底どうでもよくなり、落ち着くことができた。 大和書房での村井さんの連載『ある翻訳家の取り憑かれた日常』でハリーの最期を読んで、 辛抱たまらず、わーんわーんと声をあげて泣いてしまった。 あんなにいい子なのに。 ハリー、さようなら。 今までありがとう。
雑記 20240408
↓と書いたもののやっぱりさすがに変えたくなり、 過去の絵ですが「京都・鴨川」に変えました。 鴨川沿いは今、桜が満開です。
雑記 20240406
「ああもう4月だというのにサイトのトップ画像がHAPPY NEW YEARのままだ、 早く変えなくては、去年もそんなこと書いてたはず、去年はいつ変えたんだっけ3月だっけ…」 とお知らせページを掘り返してみると、 去年変えたのは6月だった。 なあんだ去年は6月か。じゃあまだいいじゃん。 と途端に余裕をかます、意識低い系の私なのであった。
20240319
3月19日はイラストレーター安西水丸さんのご命日であり、 私にとっては2014年のこの日から今までを毎年振り返る1日でもある。 今年は10年目だった。 なんと。10年って。 パレットクラブスクールを卒業し、イラストレーターになるぞと歩み始めてから、10年。 10年の間に、いいご縁に恵まれ幸運に恵まれ、仕事をするようになり、今も仕事ができている。 もちろん自分が頑張って踏ん張ったこともたくさんあるけど、 振り返ると幸運でありがたかったなあという思いが上回る。 (頑張れなかったことや、もっとこうすればよかったということもたくさんある。) この先の10年も、もっとその先も、仕事を続けていけるよう、 一所懸命やっていこうと思う。 (写真の絵はささめやゆきさんの作品)
令和六年の決意
ここのページ、昨年は一度も更新できなかった…! がーん。 今年はちょくちょく更新するぞ、と、 とりあえずひっそりと決意のみ記す。